いくら目鼻立ちが整っているからと言って、見た目がいいとは限らない。
目鼻立ちがパッとしなくても、とても魅力的に見える人がいる。
・・・・私はずっとそう思っています。目鼻立ちがパッとしなくても、とても魅力的に見える人がいる。
私が「人の顔」をおもしろがり、注目するところはそこなのですが、
そこには、コミュニケーションと大きな関係があるようです。
直接会う対面のコミュニケーションの場合の要素は三つ。
一つは話の内容 二つ目が話し方、三つ目が態度・表情。
この要素が相手に与える影響度合いは以下の通りだという法則がある。
話の内容が、7%
話し方が、38%
態度・表情が、55%
これを初めて知った時、衝撃を受けた。
態度や表情が全体の半分以上を占め、次に重要なのが話し方。
話の内容など1割にも満たないというのか。。。。
営業として対面で提案をする機会が多かった私にとっては、
初めてこれを知ったとき、自分を否定されたような気がしたものである。
これは「メラビアンのコミュニケーションの3要素」と言われるもので、
話の内容とは、言語、
話し方とは、声のトーン (聴覚)
態度・表情とは、身体言語(ボディーランゲージ) (視覚)
と、そこでは整理される。
参考)アルバート・メラビアン Wikipedia
コミュニケーション力で大事なのは話の内容。
でも考えてみれば、
どんなにスジが通って正しい内容であっても、それを言う人が誰かによって
感動すら覚えたり、すんなり受け入れられたり、受け入れがたかったり
することがある。
それはもう理屈なんかじゃない。
静かな話し方、楽しい話し方、明るい話し方、暗い話し方・・・
エラそうな態度、上から目線、卑屈な態度、斜に構えた態度、いつもニコニコ、暗い表情・・・
それらは、醸し出す雰囲気そのものである。
会話だけじゃなく、講演なんかでもそうだ。
コミュニケーションの要素である「話し方」や「態度・表情」とは、
要は見た目でしょ?!
やっぱり見た目が大事!
と言う人も多いけれど、私はそこはちょっと違うと思う。
視覚というのは見た目の良し悪しではなくて、雰囲気が映し出される見た目だと思っている。
私がこだわってきたお葬式に飾る遺影をはじめ、人の「顔」「顔つき」も同じで、
ではその雰囲気はどうやって作られていくのか?
それは、それまでの生き方が滲み出てくる結果なのだと私は考えている。
だから雰囲気と言うのは、時間と共にその人に蓄積していくのだ、と。
知らず知らずのうちに時間と共にじわじわと変わっていく。
あるコトがきっかけでガラッと変わる。
当の本人は、それにほぼ気がつかない。
石崎さんって「顔」「顔つき」にこだわっているくせに、
ご自分は怖そうに見えるよね。
ふとした瞬間に口角が下がってつまらなそうにしてるように見える。
話をしているときに眉間にシワを寄せていて、険しい感じがする。
私自身も、親しい人に言われることがある。
そんな風に思っていないのに、そんなつもりもないのに、
自分が思いもしない雰囲気を醸し出していることがあるようだ。
それは私がそれまでに無理をしていたから?
我慢をしていたから?
自分をいじめていたから?
9月9日(水)のテーマ
もしも今・・・?!
命にかかわる医療について、もう少し考えてみる
コミュニケーションの3要素
コミュニケーションにもいろいろあるが、直接会う対面のコミュニケーションの場合の要素は三つ。
一つは話の内容 二つ目が話し方、三つ目が態度・表情。
この要素が相手に与える影響度合いは以下の通りだという法則がある。
話の内容が、7%
話し方が、38%
態度・表情が、55%
なに〜?!
話の内容はたった7%だって?!
態度や表情が全体の半分以上を占め、次に重要なのが話し方。
話の内容など1割にも満たないというのか。。。。
営業として対面で提案をする機会が多かった私にとっては、
初めてこれを知ったとき、自分を否定されたような気がしたものである。
これは「メラビアンのコミュニケーションの3要素」と言われるもので、
話の内容とは、言語、
話し方とは、声のトーン (聴覚)
態度・表情とは、身体言語(ボディーランゲージ) (視覚)
と、そこでは整理される。
参考)アルバート・メラビアン Wikipedia
内容だけで勝負しようとしても、実はなかなかそうなれない
私はどこか、話の内容にこだわっていたところがあった。コミュニケーション力で大事なのは話の内容。
内容が面白くなければしょうがない、と。
でも考えてみれば、
どんなにスジが通って正しい内容であっても、それを言う人が誰かによって
感動すら覚えたり、すんなり受け入れられたり、受け入れがたかったり
することがある。
それはもう理屈なんかじゃない。
その人のことを好きかどうかということも関係するだろうが
初対面であっても、スーッと入ってくる場合とそうでない場合があるのだから
コミュニケーションというのは、話の内容以上に聴覚とか視覚とか
によって作られるもの、という説があるのも納得できる。
によって作られるもの、という説があるのも納得できる。
それらは、醸し出す雰囲気そのものである。
会話だけじゃなく、講演なんかでもそうだ。
コミュニケーションの要素である「話し方」や「態度・表情」とは、
まさに醸し出す雰囲気の要素でもあるのだ。
雰囲気は蓄積し、にじみ出てくる
メラビアンの法則では、言語、聴覚、視覚と言われることから、要は見た目でしょ?!
やっぱり見た目が大事!
と言う人も多いけれど、私はそこはちょっと違うと思う。
視覚というのは見た目の良し悪しではなくて、雰囲気が映し出される見た目だと思っている。
私がこだわってきたお葬式に飾る遺影をはじめ、人の「顔」「顔つき」も同じで、
要は見た目、視覚ではあるのだけど、
それが、目鼻立ちの美醜以上に感じさせるムード、オーラ、雰囲気というのが
顔つきに表われてきて、その影響が大きいから人の「顔」にこだわってきたのだ。
顔、顔つきは見た目だけじゃない、
それが、目鼻立ちの美醜以上に感じさせるムード、オーラ、雰囲気というのが
顔つきに表われてきて、その影響が大きいから人の「顔」にこだわってきたのだ。
顔、顔つきは見た目だけじゃない、
それ以上に雰囲気が語るものがある、と。
だから、遺影だって、企業なら社長の顔写真だって、
個人ブランドを重視する人はプロフィール写真だって、
実は綺麗かどうか以上に、その人の雰囲気が伝わるかどうかを大事に
したほうがいい、と訴えて続けてきた。
実は綺麗かどうか以上に、その人の雰囲気が伝わるかどうかを大事に
したほうがいい、と訴えて続けてきた。
それは今でも変わらずそう思う。
ではその雰囲気はどうやって作られていくのか?
それは、それまでの生き方が滲み出てくる結果なのだと私は考えている。
だから雰囲気と言うのは、時間と共にその人に蓄積していくのだ、と。
知らず知らずのうちに時間と共にじわじわと変わっていく。
あるコトがきっかけでガラッと変わる。
当の本人は、それにほぼ気がつかない。
石崎さんって「顔」「顔つき」にこだわっているくせに、
ご自分は怖そうに見えるよね。
ふとした瞬間に口角が下がってつまらなそうにしてるように見える。
話をしているときに眉間にシワを寄せていて、険しい感じがする。
私自身も、親しい人に言われることがある。
そんな風に思っていないのに、そんなつもりもないのに、
自分が思いもしない雰囲気を醸し出していることがあるようだ。
それは私がそれまでに無理をしていたから?
我慢をしていたから?
自分をいじめていたから?
日々の蓄積でじわじわと・・・・
毎日を自分らしく生きていくことが、きっと未来の雰囲気につながっていく。
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9月9日(水)のテーマ
もしも今・・・?!
命にかかわる医療について、もう少し考えてみる