2014年9月1日

SNSとのおつきあい① 知らない人からの嬉しい贈り物

SNSの使い方、つき合い方は難しい。
よかれと思って失敗したり、面白くなってついついやりすぎて中毒みたいになったり。

特に知らない人とのおつきあいの広がりは悩ましいことが多い。
SNSの面白さでもあり、怖さでもある部分だ。

知らない人の投稿を見て、なるほどと思ったり、あれ〜?と思ったり、感動したり。
逆に自分の投稿に対して、知らない人からいいね!やコメントをもらったりすることもあり、SNS
がきっかけで、つながりが生まれたり、強化されたりもする。
でも、炎上や誹謗中傷される可能性もあるわけで、いくら面白くても、使う人の使い方や覚悟、ルールが必要なのはよく言われる通りだ。

覚悟と言えば、顔出しがある。
私は当初、顔出しには抵抗感が強く、長いこと似顔絵を出していた。
パーツを組み合わせて似顔絵が描けるサイトをみつけ、自分で描いたものを載せていたのだ。
その似顔絵がこちら↓。



しかしある日、初めて会って名刺交換した人が、帰宅後に似顔絵が掲載されていた私のブログを見て「似顔絵じゃない方がいいのに。イメージダウンになるのでは?」とおっしゃった。
私としてはなかなかよくできた似顔絵だと思っていたのだが(苦笑)、他人の目から見るとそうではなかったようだ。

それから私は、似顔絵を使用していたものを再検討し、少しづつ写真に変更・・・すなわち顔出しをするようにしていった。
このプロセスにはかなりの勇気が必要だった。
しかし、身内からはこの似顔絵がよく似ているとも言われていたので、Twitterだけはこの似顔絵のままにしていた。

そうしたら、そのTwitterを通じて知らない人からダイレクトメッセージが送られてきた。
その人は私のブログを読んでの感想メッセージをくれたのだ。
ありがたいことだ。
ちなみに私は、ブログでは顔出し(写真掲載)をしていた。

そうしたら今度は、その方が描いた私の似顔絵(イラスト)が送られてきた。
「もしよかったら、アイコンで使ってください。」とメッセージを添えて。
その人は、私がブログに出していた写真を元に描いてくれたようなのである。
その似顔絵がこちら。↓


これは嬉しい贈り物だった。

SNSにはこういう面白さがある。
一度も会ったことがなくても、お友達になっていくような感じ。
ゆるくつながっているような感覚。知り合いのような。
発信している情報で興味を持ったり、相手を想像したり。
何か聞いてみたくなったり、教えてみたくなったり、仕事をしてみたくなったりすることもあるかもしれない。

なお、今回、この似顔絵を描いてくれた方は、あとでわかったことだがイラストレーターさんだった。
どうりで綺麗に仕上げてくださったわけだ。
益々、嬉しい贈り物をいただいたと、ありがたく思った。

さあ、私をリアルにご存知の方は、さて、この二つの似顔絵を見てどう思われるだろう(笑)?!
正直なところ、私としてはよくわからないのだが、ナマの私をご存知の方には感想を聞いてみたいところである。
今のところ、「特徴をよくとらえている。」「鼻がちょっと違うかもね~」などと、一部から感想をもらっている。

会ったことがない人が描いてくれているのだから、ナマと違うのは当たり前。
それでも意外に似ていると言われるし、ありがたい気持ちもいっぱいなので、せっかくなのでしばらく私のTwitterのアイコンとして使わせていただこうと考え、一昨日から差し替えてみた(もちろん、ご本人にもご連絡済み)。



しかし、SNSはこのようないいことばかりではない。
悩ましいこともたくさんある。
それについては、またいずれ。



■関連過去記事のご紹介
 私自身の変化がよくわかり、恥ずかしくもあり、不思議でもあります。

友達は量?質?(2011年10月)

Facebookは少し不気味(2011年8月)