今、秋に発行される食材関係の事典編集に関わっている。
本来、編集や原稿執筆は私の主たる仕事ではないのだが、こういう仕事はフリーという個人の立場にとって、もっとも引き受けやすい仕事の一つだと思う。そういうわけで、自然の流れとしてそういう仕事をお引き受けすることになった。
全国のおいしい食材生産関係者の方にお話を聞けるのは興味深い。特に第1次産業は、地域の特性を生かした、言わば芸術品だ。会社員時代に地域活性化プロモーションを担当したことを懐かしく思い出しながらも、当時から格段にバージョンアップしていることにも驚かされる。
そういう取材や資料収集がほぼ終了し、現在原稿執筆の真っ最中。こうなると“引きこもり状態”になり、外界との接触も格段に減少する。
“引きこもり状態”から抜け出せるまで、もう少しだ(のはず・・・)。