私は、SNSなんて! ソーシャルメディアなんて! と言い続けてきたが、フェイスブックを使って連絡する人が増えてきたことや、かつてに比べて、企業単位ではなく個人単位のつながりが重視されるようになってきた今、なかなか無視できなくなったことから、私もこのページでもこうしてフェイスブックを出すようになった。
さて、私のお友達の数はまだまだとても少ないが、そのお友達のウォールを見ていたところ、「メンターの○○さんと」という写真が掲載されているのをみつけた。
そして、ふと思った。私にとってのメンターって誰だろう?
会社員時代も今もそうだが、そう言えば私はメンターを意識したことがない。
メンターの価値・重要性は十分認識しているつもりだし、新人にメンターをつけるのを横で見ていたことはあるのだが、自分自身のメンターを考えたことがなかったのだ。
メンターとは、良き指導者。
教育係、指導者、支援者、理解者・・・賢明な人、信頼のおける助言者、師匠。
自分の目指す方向性として、メンターの存在は大きいに違いない。
一般的に「この人が私のメンターです!」と言える人は、どのくらいいるのだろうか?
今になってメンター探しをするのもおかしいような気もするが、今だからこそ私はメンターが欲しいと思うようになっている。
もしかしたら、今、私が求めているのは「コーチ」なのかもしれない。