先日このBlogで紹介した書籍「日本の食材帖」(主婦と生活社)が、おかげさまで好調だ。
本書制作にあたって、取材させていただいた生産者関係の方々など多くの方からお褒めの言葉をいただくなど、ありがたいことに大変嬉しい評価をいただいている。
事典と図鑑を合わせたような書籍なのに全体に読みやすい構成であること、内容の濃いこと、「食」にあまり関心のないような消費者でもわかりやすく読めること、いろんな方に紹介したくなる、 写真がきれいでただ眺めているだけでも楽しい、説明文は簡潔でわかりやすい、などなど、わざわざご連絡くださった皆様に感謝申し上げたい。
実際、私が担当したのは、本書の「肉」「卵」についての部分だけなので、このような嬉しい評価をいただけるのは、全体をまとめてくださった方々の力が、何よりも大きい。つくづく、仕事をする上では、ご一緒させていただけることに感謝し、そういう方々とのご縁を大切にしていきたいと感じた。
書店での平積みに、人が手に取っているのを目にすると、やはり感謝だ。
仕事というのは、感謝のうえに成り立つものだと、改めて自分に言い聞かせている。
今後ネット書店のカスタマーレビューも気にしつつ・・・。