2015年6月12日

もしも今、親が認知症と診断されたら・・・・?

親とは別に暮らしている。
日常的に仕事も忙しいし、自分自身の生活や時間もあるので、
親の家には2~3か月に1回くらい、訪ねる程度・・・・。
でも親がだんだん年をとり、弱ってきたなと感じることが多くなってきた。

~そんな生活をしているときに、突然、親が認知症と診断されたら、どうするだろう?!

芸能人の認知症が公表され、NHKが認知症キャンペーンを行い、
認知症関連のニュースが増えてきた。
自分自身も、もの忘れがひどくなってきた。
人の名前が出てこなくなったり、家を出てから忘れ物を思い出してすぐに取りに戻ったり。
認知症になったらどうしよう?!
正直な気持ち、認知症は怖い・・・と思ってしまう。

親は大丈夫だろうか?
親がもし認知症になったらどうしよう?
親のところで暮らさなくてはいけないだろうか?
私の生活はどう変わるのだろう?

最近、そういう声を聞くことが多くなってきた。
私自身も、もちろん他人事ではない。

エンディングノートには、必ず介護に関する項目が出てくる。

自分が介護状態になったらどうしてほしいいですか?

そんなこと聞かれても、どうなるかがわからないから、どうしたいかわからない、
ということはないだろうか。
認知症と介護は別のことではある。
どういう経緯で介護状態になるかはいろいろだけれど、認知症はその一つだ。


「もしも今、親(または配偶者)が認知症と診断されたら」。

もしも今、親(または配偶者)が認知症と診断されたら、あなたはどうしますか?

今のあなたの仕事をどうしますか?

あなたの暮らし、住まいはどうしますか?

怖い、怖いと煽りすぎですよねぇ、と笑う専門家(ケアマネージャー)をお招きし、
現場情報をきちんと知り、
各々が自分自身の生き方や、親のことを一緒に実際に考えてみる。

詳しい人から現場情報を教えてもらうと考えやすくなるし、
人と一緒に考えてみると、新しい視点も広がる。

毎月開催で、少人数の和やかに話し合える会員制講座ですが、
体験参加も受付中です。


 7月8日  もし親(配偶者)が認知症と診断されたら?
        体験参加受付中

 8月19日 モノの整理、心の整理
        体験参加受付中
 

 6月10日 生きざまと顔の関係 自分の顔について考える。
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