2015年6月18日

自分らしい「いい顔」、生きざまが表われた「いい顔」とは、どんな顔なのか?

私が、人の顔・顔つきにこだわり始めて、たぶん20年くらいになると思う。

目鼻立ちがいいかどうかではないところで、
この人、いい顔してるなあ。
しばらく見ないうちに顔つきが変わった。
・・・と思うことが増えてきたのが、たぶん20年くらい前からなのだ。

そこから遺影に対しても興味を持つようになり、
私がエンディングノートに出会ったことは、たびたび書いている通りだ。

さて、私が
「いい顔」と定義するのは、心惹かれる顔のこと。
魅力的な顔のこと。
「この人、いい顔してるなあ」と思わず唸ってしまうような。
知らない人さえも心を動かされるような。
それはニコパチ顔とは少し違う。

そういう顔にはそれまでの人生が滲み出ている。
ただの綺麗な顔とは違う「何か」がある。

そういう顔になるには、いったい何が必要なのか。

人はどんな時にいい顔になるのだろうか?

生きざまが表われた顔とはどういう顔なのか?

生きざまと顔の関係~自分の顔について考える~」だった。

いい顔とは?
楽しい時の顔、
幸せを感じている顔、
何かを達成した顔、・・・

生きざまが表われた顔とは?
カッコつけてない顔、
没頭している顔
深いしわ、
見る側の感じ方、・・・・




講座の中では、参加者から出てきた「いい顔」「生きざまが表われた顔」についてのいろいろな意見を受け、私からの提案をする。
  いい顔になるために必要なのは何か。
  自分らしい生きざまが表われる顔は、**で育てられる。・・・

今の顔は今までの生き方が表れる。
ということは、今の生き方が将来の顔のモトになるのだ

事前の宿題だった「自分らしい顔を探し、その写真を持参すること」を
最後に参加者さんと確認したのだが、
20年前から今までの「いい顔」写真をいくつか探して持参してきた参加者さんがいた。
それを見て、ご本人も、参加者さんも、もちろん私も、一同で納得。
顔には生き方が表われる、って机上の空論じゃない。

顔は正直だ。
いつだって、生き方が問われている。



トラベシアのエンディングノート講座
http://www.travessia-endingnote.biz/group/index.html




 7月8日  もし親(配偶者)が認知症と診断されたら?
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 8月19日 モノの整理と心の関係~自分のモノ整理、親のモノ整理~
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 6月10日 生きざまと顔の関係 自分の顔について考える。
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