ずっとそう思ってきたことを、ブログでもWebサイトでもSNSでもよく言ってきた。
初めてお会いする方にも、ときどきそう言うことがある。
よく聞かれるのが、次の質問。
「あの~、私の顔はどうでしょうか?」
「私、ちゃんといい顔しているでしょうか?」
「悪い顔ってあるんですか? どういう顔ですか?」
今までそういうことを聞いてきた人は、みんなすごくいい顔をしていた。
真摯、ひたむき、実直、夢がある・・・・そういう顔の方ばかりだ。
でもみんな40歳かそれ以下と比較的若いので、生きざまがでた顔になるのは、むしろこれからなのかもしれない。
それでも、いきなり質問を受けると意外に答えにくくて即答しないでいると、、「え?!悪い顔ってこと?」と逆に先回りして言われたりする。
いやいやごめんなさい、と謝って余計ややこしくなることもある。
いやいやごめんなさい、と謝って余計ややこしくなることもある。
じゃあ、私が悪い顔と感じるのはどういう顔なのか。
どんな目、鼻、という法則はないのだが、しいて言葉にすると、例えば“お金のことばかり考えている顔”、“いいかげん(そう)な顔”、“卑しい顔”、“回りよりも自分と主張しそうな顔”・・・
例を挙げればきりがないのだが、電車の中などでそういう顔に遭遇することがある。
異業種交流会などでお会いする人の中でも、口では笑いながらも損得が前に出ているようなお顔をされている方にお会いすることもあり、はっとすることがある。
じゃあ私自身の顔はどうなのか。
「人の顔のことを言ってるくせに、自分の顔のことはどう思っているんだろう?!」と思われやしないかと、内心はちょっとびくびくしている。
ここがイタイところで、実は自分の顔のことはまるでわからない。
私こそ、誰かに聞きたいくらいだけど、怖くて聞けない。
でもまあ、ある程度自分のことを棚に上げないと前に進めないというのはよくあることとして(苦笑)、そこはご勘弁ください(苦笑)。
私こそ、誰かに聞きたいくらいだけど、怖くて聞けない。
でもまあ、ある程度自分のことを棚に上げないと前に進めないというのはよくあることとして(苦笑)、そこはご勘弁ください(苦笑)。
誰でもそうだ。
自分のことは意外によくわかっていない。
私自身は、顔つきに興味があるといいながら、自分のファッションやメイクにはほとんど関心がない。そのくせ、微妙なオンナゴコロで年齢を公開するのはちょっと・・・などと言ってウジウジしている輩だ。
また、今の私の公開しているプロフィール写真が果たしてこれでいいのかどうか。
実物と違い過ぎて差し替えた方がいいと思われる人をよく目にするので、このプロフィール写真をも見た初対面の人が実際の私を見て、別人と思うようなら差し替えねばならない、とは思うもののなかなかそういう声を聞く機会もない。
実物と違い過ぎて差し替えた方がいいと思われる人をよく目にするので、このプロフィール写真をも見た初対面の人が実際の私を見て、別人と思うようなら差し替えねばならない、とは思うもののなかなかそういう声を聞く機会もない。
そう思っていたら、昨日、このプロフィール写真を入れた名刺を自作して名刺交換をしながら名刺の講評をもらうという機会があった。
結果は・・・
概ね好評ではあったのでホッとしたものの、お一人から「髪型が違うから差し替えた方がいい」という意見をもらった。
おぉ! 顔にこだわる私としてはスルーできない(笑)。
おぉ! 顔にこだわる私としてはスルーできない(笑)。
でも実は髪型など変わっていないのだ。
違くはないが、偶々前髪が邪魔にならないようにバレッタ(ヘアクリップ)でまとめていた時にお会いしたからだったようだ。
違くはないが、偶々前髪が邪魔にならないようにバレッタ(ヘアクリップ)でまとめていた時にお会いしたからだったようだ。
私にとっては何も変わっていないけれど、きっと人から見る印象となると、少し違うんだろう。