20年前の今日は阪神大震災があった日。
今日のYahoo!のトップページは、下にスクロールすると・・・。
当時の動画や写真が次々と表われ、あの日の朝、テレビをつけた衝撃が、ありありと思いだされる。
被災し、自宅が損壊した落語家の桂文珍さんは語る。
モノは壊れる、ということを実感した。
壊れないモノをいかに大事にするか、を考えるようになった。
今、生かされている自分を感じる。
だからこそ、めげない。最後までくじけない。
そのために必要なのが、
自助(自分で自分を助ける)
共助(人を助ける、互いに十に助け合う)
公助(公的に助ける)
あれから20年。
当時、30代だった私は今、50代になった。
自分自身も年を重ね、あの時感じ、行動したことが、今、できるかどうかすら、あまり自信がない。
この20年の間に東日本大震災があったのだ。
平時の日常が繰り返されるうちに、当時の記憶はどんどん薄くなる。
不特定多数の人が見るYaho!のようなポータルサイトでこのような企画があり、再認識させてもらうことに価値を感じる。
文珍さんの言うように、今、私は生かされている。
壊れないモノは何なのか。それを考え、大切にしなくえは、と改めて思う。
めげない、最後までくじけないで、と弱っている自分に言ってみる。
今日という日。
忘れてはならない。
なかなか聞けない、終末医療現場で働いていた緩和認定看護師さんの話を聞くコラボイベント。
そのお話から自分の今を考え、生き方を考えてみませんか。
生き方を考えるのに便利なエンディングノートと、その中でも特に難しい項目の医療にスポットをあて、明るく考えていきます。