ガンはすっかり身近な病気になり、治療ができる病気にもなった。
治療の選択肢もたくさんある。
だけど、中には治療をしないという選択をする人もいるし、
どんなに苦しい治療を頑張ってきたとしても、残念ながらその治療を卒業するという選択をする人もある。
余命宣告を受けた今でも、歩みを止めようとせず、
カラダが動く限り働きたい
最後の仕事として「体の閉じ方」を伝える本を作りたい、
という友人女性の声を聴き、
ご本人を含めて「身体の閉じ方」製作委員会が立ち上がった。
癌の治療から卒業した後、死までのプロセスで
身体がどう変化していくのかを
患者や家族にわかり易い本を、と。
仮題「身体の閉じ方」治療を卒業したあなたのために
でもね、これからの身体の変化をわかり易く教えてくれる本が無いのよ
娘に伝えてくれる本がないの。
みんな困ってるはず
だから、身体の閉じ方を伝える本を作りたい。
これを最後の仕事にしたい」
これが、ご本人の言葉だ。
このお話をうかがい、いかにもその人らしい生き方だと思い、私は背筋が伸びた。
知り合いであるからという枠を超え、一人の生き方として、感銘を受けた。
しかも、こういう本ができたら、きっと多くの方の役に立つであろうことが十分想像できる。
志を同じくする人、賛同してくれる人々とからの基金を設立して作り上げることを目指している。
作り上げた本は、全国の癌拠点病院400箇所に寄贈することに加え、
希望する方々にもお分けしていけたらということだ。
この志への賛同者を募っています。
残された時間に限りがあります。
こちらが「身体の閉じ方」製作委員会のフェイスブックページ。
https://www.facebook.com/karada.book?fref=nf
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