2015年2月27日

ワクワクしよう

またまた「好きなことで生きていく」ネタ。

私はスポーツにはあまり興味ないし全く詳しくはないけれど、スポーツ選手のメンタル管理やインタビューコメントなら、興味深く見入ってしまう。

少々古いですが、お正月早々の新聞で見た、日本ハムのピッチャーでバッターの大谷選手のインタビュー記事。

単純に練習が好き。やりたいと思ってやるだけ。



好きなことで生きていく・・・その典型を見た。


今年の駅伝優勝は青学大だった。
失礼ながら、まさかの優勝だ。
選手の、走っていて楽しかったという言葉が印象的だった。
まさか、まさかと思っているうちに、実力以上のような力がでる。

そんなのは、きっとスポーツだけではないはずだ。
従業員が会社の中で「好きなことで生きて」いける会社になればいいと思うのも、そういうことがあるからだ。


集中は疲れるけど、夢中は疲れない」と言ったのは、
サラダ記念日で一世を風靡した歌人の俵万智さん(って私と同世代じゃないとわからなかしら?)の息子くん。
さすが、俵万智さんのお子様だと、FacebookやTwitterでは、すごい数の拡散だが、その通り!と思う人がきっと多いからだろう。

夢中なことをしたい。
何に夢中なのかは人それぞれだけど、私も、今年はもっともっと夢中なことをしよう。
そう思いながら、もう2ヶ月が過ぎていく。
やりたい、と思うことはすぐやらなくっちゃ、ね。


蛇足だが、駅伝の青学大の駅伝チームのテーマは、名づけて「ワクワク大作戦」だという。
今から10年以上前、私は「ワクワクタウン大作戦」という仕事に夢中になったことを思い出し、ネットで探したら、まだ情報が残っていた
さらにその10年以上前から夢チャレンジという企業の社会貢献活動として提案・推進し、時代の流れとともに形を変えていく中で「ワクワクタウン大作戦」があった。
応募者の熱い思いに直に触れ続けた経験は、今の私に大きく影響していることを、駅伝の青学優勝が思い出させてくれた。

ワクワクすることを大事にしたい。
いい歳をしてワクワク?・・・・なんて、最近少し思い始めていたけれど、
いやいや、いい歳だからこそ、もっともっとワクワクしたい。
オトナはもっとワクワク。
今年は、私も今まで以上にワクワクしよう。